当クリニックでは最新の内視鏡システムを使った診断と治療を行います。 拡大観察機能を備えたハイビジョンスコープを使った安全で精度の高い検査をさせていただきますので、安心して検査に望んでいただけます。
拡大観察は85倍の光学ズームで電子拡大と組み合わせることで、120倍以上の緻密な観察を可能にしました。ハイビジョン対応CCDと光学85倍ズームが、クリアで高精細な拡大観察画像を実現しました。 また、当クリニックは挟帯域光観察(NBI=Narrow Band Imaging)システムを導入しています。NBIシステムとは、粘膜表面の微細な血管を観察するシステムで、内視鏡診断を飛躍的に向上させます。 がんやポリープ等の腫瘍は、粘膜表面の微細な血管パターンが変化するため、通常の内視鏡検査ではわかりにくい腫瘍の発見の診断に有用です。また、病理診断にも有用で、世界的にもとても注目されている画期的な内視鏡診断システムのひとつです。 2006年夏に発売されたばかりで、当クリニックでは内視鏡クリニックとしていち早く導入いたしました。
ハイビジョン拡大観察とNBIシステムを組み合わせることで、より早期の状態で異常を発見し、身体に侵襲の少ない治療法を行うことが可能になりました。
ハイビジョン画像でない通常の
スコープによる観察